2004年4月前半の日記

by tom tanabe                            マグパイへ戻る


2004年4月1日

2001年2月27日に始めた僕のホームページ、もうまる3年の月日が流れてしまいました。
毎日のように「駄文」を並べているわけですが、そろそろ日記を書くのは「引退」しようかと思い、本日をもって一応区切りをつけようと思います。
永い間お付合いいただきまして、有難うございました。

と、恒例の4月1日のご挨拶です。
もっと気の利いたエイプリル・フールを書こうと思ったのですが、これはと言うのが思いつきません。
オーストラリアの新聞の広告には、僕も信じてしまいそうな「エイプリル・フール」広告や記事が出たりするのですが。

と、言う事で明日もまた駄文を書きますので、ご辛抱の程を。

さて、
最近女房がしょっちゅう「夢」にいじめられております。 
悪夢を見るのではないのだが、非常に歯がゆい夢を見て目覚めが悪いというのです。
先日も
「歩いて近くに買い物に出かけ、家への帰り道が判らなくなってしまった。
で、慌てて携帯で僕に電話をしたら、「そんな近くの店から、家までの道がわからないなんて、冗談だろ」と僕は怒って電話を切ってしまったとか。 
で、ぐるぐる歩き回るのだがどうしても自宅が見つからない。
今度は娘に電話をしたらやはり娘も「冗談」だと思って取り合ってくれないと、困り果てているところで目が覚めたというものです。
これが何を暗示しているのか知らないが、僕は吹き出してしまった。 
夢っていつもストーリーが荒唐無稽というか非現実的なのが多いでしょ。ただし、女房の場合は最近「物忘れ」が酷いから、自分でも潜在的に「アルツハイマー」になるのではないかと考えているのかもしれません。 

ところが女房がその夢を見た日(木曜日です)朝電話がかかってきて出ると、掃除に来てくれるポルトガル人のオバサン「ファティマ」から。 
何と道がわからなくなって、我が家にたどり着けないと言う!!!。
近くまで来たのだが判らなくなってしまったからと携帯電話から助けを求めているのです。 

「ハァ???」と僕は驚いて聞いたら、どうやら我が家の前の道の一部が舗装工事のために進入禁止になっていて、いつも来る道から入れなかったので、迂回路から来ようとしたが途中で判らなくなってしまい、どうしてもたどり着けないと言う。 
まるで女房が前の晩に見た夢にそっくりでしょ。 

それにしても我が家の前の道で舗装工事をしている所は500メートルほど先なのですが、はっきり言ってそこから歩いてでも我が家に来れるような距離を彼女は(マイカーです)どこをどう間違ったのやら。 
彼女は我が家に掃除に来始めてもう17年も経つのです。 
17年間も通い続けた道なんて間違えないと思うのですがね〜。 
これには唖然としてしまった。 彼女はまだ40代後半でボケる年齢でもないはず。 いやはやビックリでした。

それにしても女房はこのように歯がゆい思いをする夢をしょっちゅう見ると、ブーブー言っております。 
見る夢から、その人の精神状態などを判断できるらしいが、どうなんでしょう、彼女はなんか「フラストレーション」が溜まっているのだろうか。 
学校の先生を辞めてリタイアーして今は仕事をしていないので何か欲求不満が溜まるのでしょうかね。
 
夢と言えば僕はほとんど夢を見ないか、または見ても朝起きると同時にすっかり忘れてしまっています。 
女房は朝起きたら見た夢はほぼ確実の全て覚えているのに、僕はほとんど思い出せない。
だから自分では夢を見ていないと思っている事が多い。

で、なんかの拍子に「デジャブ」のごとく思い出す事がある。 
夢の中でうなされるほどの夢ではないから、朝起きてもおぼえていないのか。 
昨日も朝散歩をしていたら、見た事のあるワンボックスカーが走ってきて「あれ?どこかで見た事がある車」だとは思ったが、それが何なのかすぐに思い出せない。 
で、散歩を続けていたら昨晩自分が見た夢の中で登場したのを思い出したのです。 

その夢の中ではなぜか何の変哲も無いそのワンボックスカーを大いに気に入ってしまい、我が家の車を全部処分してその車に乗り換えたというような内容。
全く何のドラマも無いつまらない夢なんです。 だから朝起きてもおぼえていないのかもしれません。

女房の友人で作家のメグ(Meg Stewart)が書いた本(Harry Moon)のように、見たい夢を売るセールスマンが女房には必要なのかもしれません。   


2004年4月2日

一昨日の僕の日記に肥満の話を書きましたが、偶然僕が配信を受けている「メールマガジン」に、イギリスの肥満事情がかかれているのが本日配信になりました。 
書いたばかりの話題なので早速読んでみると、最近はイギリスでも肥満の問題が出ているようです。 
僕がおぼえているイギリスは20年以上も前のことが主になっているから、あまり現実的ではないかもしれません。 
イギリスを出てから何度か遊びには行っていますが。 

僕が住みに行った当時、イギリス人についての印象は、皆背が高いというものでした。  東京からロンドンに住みに行ったばかりだから特にそう感じたのでしょう。 
しかし、肥満の人が多いという印象はありませんでした。 
逆にイギリス人は皆すらっとしているというか、痩せいている人が多いと思ったものです。 
何しろ当時の「イギリスの食」というのは不味いので有名でしたから、美味い物はまず無い、グルメも少ない、だから皆痩せていると、本気で考えていたものです。 

先日の日記にも登場した「ウインピィ」なんて、もう呆れるほど不味かったです。 
ところが最近のイギリスでは、5人に一人は肥満であると書いてあります。  う〜ん、イギリス人も世界的なファーストフードの波にさらされたんでしょうな。 

僕は当時、ロンドンからニューヨークへ仕事で何度か行き、テイクアウェーのピザの美味さに「はまって」しまったのですが、どうしてロンドンには美味いピザチェーンが無いのか本当に不思議でした。 
やっと「キングスロード」にピザ屋ができたと聞いた時には、ものすごく期待して出かけたのですが(遠い記憶では確か「シカゴピザ」とか言った)やはりがっかりでした。 

別に僕はファーストフードにこだわっていた訳ではなく、どんな料理についてもイギリス人の「味」へのこだわりの無さは本当に不思議でした。  
せめてのも救いは、元植民地だったインドと中国の料理がかなり本格的だったことです。
しかし、ドーバーを挟んでフランスにあれほど近いのに、美味しいフランス料理どころか、クロワッサンでさえ(1974年当時)は皆無でした。 
日本人の友人と美味しいクロワッサンが食べたいといつも話していて、ある日その友人がソーホーの方に本格的なクロワッサンを焼く店ができたらしいと聞いて来たので、さっそく一緒に買いに行ったものです。 
しかし当然パリで食べるクロワッサンには到底及ばない物でした。 

同じ1970年代頃の東京の方が、何倍も美味しいクロワッサンをいくらでも手に入る時代でした。 
そう言えば、その70年代に日本の菓子店がサンジェルマンにオープンして、和菓子があるというので、パリに行った時に早速仕入れに行った記憶があります。 確か「ヒロタ」と言ったと思います。 
そこには和菓子以外にもクロワッサンも作っていて、かなり良いできだったと記憶しています。 
僕が一人でロンドンからパリに出かけた時には、女房の土産の注文には必ずクロワッサンが入っていたものです。

さて、最近の英国ではアメリカやオーストラリアと同じように、その肥満が社会問題になっていて、肥満撲滅のために色々なアイデアが出されているとか。 特に子供の肥満は深刻な問題なので、太りやすい菓子類に、新たな“税金”をかけて、肥満退治をしようという動きがでてきたという。
高カロリー、高脂肪の食品である、菓子類や乳製品などに脂肪税という付加価値税をかけるというものだそうです。(本当か?) 

また航空運賃も、乗客がある一定の体重を超えた場合には、追加料金を徴収すべきなどと議論も出ているという。 
何にでも税金をかけるのが好きなのはどこの政府も似たようなものだが、この体重航空運賃いついては、実は僕自身すでに経験しているのです。 
今から20年も前に一家でシドニーから北東の位置に浮かぶ小さな島「NORFOLK(ノーフォーク)島」にホリデーに出かけた時のことです。 
小さな国内用のプロペラ機に乗り込もうとしたら、何と乗客を一箇所に集めて、乗客とその荷物をハカリに乗せ始めたのです。 
僕らはあっけにとられてしまった。 いや「ドッキリカメラ」等の冗談ではなくマジで皆ハカリに乗ってるんです。 

どうやらこのノーフォーク島はオーストラリアの領土なのですが、タックス・フリーのところで、思いっきり大量の手荷物などを抱えて乗り込む乗客が後を絶たないためか、また飛行機自体も大きくないので、そのような乗客を大目に見ていたら、下手をすると飛行機が離陸できなくなってしまうというので、このような処置が取られているようです。 
確かに重量が増えれば燃料も余計に食うんでしょうが、本当に国際線でも過剰に太っている人は割増料金なんて時代が来たら嫌ですね〜。


2004年4月5日

週末はいかがお過ごしでしたか?
シドニーは久し振りの「雨」の日曜日、本日(月曜日)も降ったり止んだりの小雨がしとしとと。
毎週日曜日は僕の所属するアーチェリークラブの練習日(日曜日だけ)なのですが、昨年の8月にレッスンを受けて以来、練習できなかった日はなかったのですが、昨日ははじめてお休みしました。

それほどシドニーは干ばつが続いていて、雨が降らなかったという事なのですが、やはり太陽が出ないと秋らしい冷え込みが感じられます。

さて昨日の夜、電子メールのチェックをしていたら突然、青い色のエラー画面が出てそのままウンともスンとも行かなくなってしまった。
俗に言うストップ・エラーというやつで、一番厄介な問題が出ている可能性が有るので、ちょっと焦りました。
というのも、先日に突然ハード・ディスク・ドライブが壊れた時にも、この青い画面が出たので、またかという感じでした。

しかし今回のエラーメッセージを見ると、どうやら別の問題のようです。
英文で「KMODE-EXCEPTION-NOT-HANDLED」とあり、色々調べているうちに、アンティ・ウイルス・ソフトウエアーの「ノートン」が悪さをしている事が判りました。(このエラーメッセージがイコールノートンのせいというわけではありません)
この手のソフトはレジストリーの中枢にまで食い込むので、一旦おかしくなると手がつけられなくなることもあります。

今回の問題は、2002年に購入した「ノートン・インターネット・セキュリティー(以下NIS)」が1年後の昨年に期限が切れかかった時に、オーストラリアのシマンテック社に電話をかけて期限延長の手続きをしたのが始まりです。
一般にこの手のセキュリティーソフトは1年間しか使用できないのですが、毎年新しいのを購入するのも馬鹿馬鹿しいと考えていたので、「延長キー」を購入したのです。
これは電話で決済(クレジットカードを使用した場合)すると、電子メールで延長のための「キー番号」が送られてきます。
それをインストールすると、PCを立ち上げるたびに現れる、「期限切れが近い」という警告も無くなり、また1年使えるわけです。

で、このキーにより今年(2004年)の11月まで使用できるはずだった。
ところが先日の日記にも書きましたように、HDDが壊れてしまったので、新しいHDDに変えなければならなかった。
で、その時に最初から再インストールをしたのですが、同時にこのNISもインストールしたら、その日から1年後の期限まで使用出来ると表示された。(期限が切れたら「まっさら」なHDDにインストールするとまたその日から1年使えるのは聞いたことはありましたが)
ところがなぜか昨日になって突然新しいファイルのアップデートが拒否されて、「期限切れ」の警告が出るようになってしまったのです。

さっそくシマンテック社に電話をしたら、何かこの手のトラブルはしょっちゅう有るようで、僕が昨年に期限延長キーを購入したのを確認してくれて、まず最初にNISをアンインストールしろと言う。
で、アンイストールが終わったら、PCを再起動してまたそのNISをインストールせよというのです。
で、僕が「一旦アンインストールしてまたインストールすると、中の設定がすべて白紙に戻ってしまうのでは?」と聞くとそれしか方法がないというのです。
で、インストールするとすぐに期限切れのメッセージが出るはずだから、その時点でまた電話くださいと言われてしまった。

この手のサポートはすぐに繋がる事はまず無く、かける度に延々と待たされるのが常なので、いい加減ヘキヘキしてきたのですが、他に方法が無いような話なのでしぶしぶ承諾して、言われた事をすべてやり画面に「期限切れ」の警告が出た時点でまた電話を。
またまた、サポートが出るまでかなり待たされて、やっと出たと思ったら何と!!!、「いまアメリカにあるノートン(シマンテック社)のホストコンピューターがダウンしているので、何も出来ない」と言うのです。
で、回復したら僕のID番号をそのホストコンピューターに入力等の手続きを取り、僕に回復したという知らせを電子メールで送るというのです。
で、そのメールが到着してからアップデートを開始してくれと。
だからそのメールが到着するまで何もせずに待てという話になった。

ところが本日朝9時に始まったゴタゴタ、一向に直らないのです。
いつまでたっても回復を知らせる電子メールが届かないのです。
しょうがないので夕方になってまたサポートに電話。
今度も大分待たされた挙句、「今日中に復旧は無理だから、24時間待ってくれ」なんて言うのです。
いやはやビックリです。 何とタイミングの悪い事か。
何しろ一番怖いのはNISを再インストールしたのはいいけど、最新ファイルをダウンロードできないのです。
つまり拒否されてしまう。 最新ファイルがダウンロードできないということは、最近のウイルスに対処できないので、怖くてメールーを立ち上げて、電子メールを受け取る状態にしておけないのです。
つまりシマンテック社からの「回復のお知らせメール」を待つということは、メーラーを立ち上げなければならない、しかしメーラーを立ち上げるとウイルスメールを受け取ってしまう危険があるという、まさに「キャッチ22」という状況になってしまう。

まあ運良く僕の場合は他にもPCが有るのでそちらでメールの確認が出来るのですが、こんな事ってめったに無いと思うのですが、シマンテックの対応にはいささか呆れてしまいました。


2004年4月6日

オーストラリア水泳界のスーパースター、イアン・ソープ400メートル失格のニュースは日本でも報道されているようです。 
もし、日本で金メダル獲得の期待がかかる、北島選手が失格してオリンピックへ出場できなくなるなんてのを想像されたら、この騒ぎの大きさが容易に理解できると思います。 
ちなみに最近行われた日本の水泳選考会では、ソープの二の舞になっては大変だと、北島選手はスタートの練習を普段よりも入念にして、選考会では意識的にスタートをほんの少々遅らせてフライング失格にはならないように気を使ったそうです。 
まあ彼の場合は世界記録保持者で、少々スタートで遅れても、確実に日本代表になる自信が有るから大丈夫なんでしょうが。 

さて、オーストラリアでは相変わらずこのソープ問題が大きく報道されています。 
先日の日記で想像した通り、ソープが失格したために選ばれてしまった、クレイグ・スティーブンス選手が400メートル出場を辞退すれば、イアン・ソープがその400メートルに出場できるのではないかというので、随分スティーブンス選手にもプレッシャーがかかっているようです。 罪な事です。 オーストラリア国民の注目の的で、睡眠不足になり、1500メートル予選の前には睡眠薬を飲まなければならなかったとか。 
彼はソープやハケット選手の陰に隠れて、あまり注目されていませんでしたが、優秀な選手でこの400メートル以外にも1500メートルや自由形のリレーの一員としてオリンピック粋の切符を手に入れています。 
彼は今のところどうするかを表明していません。 

オーストラリアの国民は、彼が辞退というのも可哀想だし、しかしソープの泳ぎは見たいしで、非常に複雑な心境です。 
ですから僕が何度も書いているように、IOCはワイルドカードのような特別枠を作るべきなのです。

今回の騒動しについてオーストラリアの一部(弁護士も含むらしい)にはイアン・ソープがバランスを崩してプールに落ちたのであり、フライング・スタートで飛び込んだのではないから、彼が失格になった事自体おかしいと、新聞に投書する人も出る始末。 
そんな議論が通るのなら、逆に誰もフライングで失格にならなくなってしまうと思うのですが。
そんな事より、もしスティーブンス選手が辞退したら、3位でフィニッシュした選手が出場枠を獲得できるはずなのではと思ってしまう。 ソープは結局泳がなかったのですから。

オーストラリアでは当分この話題で賑わうと思いますが、しかし結局スティーブンスが辞退して、ソープが出場したがアテネで金獲得できなかったなんて事になったらもう目も当てられませんな。
昨夜のバラエティー番組にソープはゲストで出演していました。 
その番組の中で、彼が失格になる瞬間の飛び込みのシーンのヴィデオを見ながら、インタビューに答えていましたが、相変わらず思いっきり「優等生」(嫌味のない)の受け応えというか、(日本の松井選手もそういう点で優等生らしい)オーストラリア国民が、彼に出て欲しいと思わせるものを持っている選手です。 

最初に間違って飛び込んだ時に、彼は全く事態の深刻さに気が付かなかったそうです。 
全く何も考えずに再びスタート台に戻ったのです。 
で、再びスタートの合図を待つはずが、オフィシャルが「ノコノコ」とやって来て、「You are OUT!」と告げたそうです。 
彼自身その時になって初めて「あれっ」と思ったそうですが、しかしまだその時点でも彼が失格でオリンピックに出場できない事になるなんてすぐにはピンと来なかったようです。 

で、すぐに異議申し立て(アピ−ル)をしなければと考えたそうです。 
しかし結局その異議も認められなかった時に初めて、事態の深刻さを理解し、ショックに襲われたようです。 
しかしソープ本人にとってもライバルが辞退してくれたお陰で出場なんてやっぱり嫌でしょうな〜。 

行けるか行けないか、ソープがどういう行動に出るか、僕も非常に気になるところです。


2004年4月7日

ノートン・インターネット・セキュリティー及びアンチウイルスの問題は、シマンテック社(ノートンを作る会社)のサーバー機が復旧したという知らせがやっと本日朝に届いたのですが、僕のトラブル解決には至りませんでした。 
さっそくサポートに電話し、問題が持続している事を告げるたのですが、結局そのサポートも解決出来ない問題のようで、「何とかならないのか?」言うと、新しい「ノートン・インターネット・セキュリティー2004を買え」と言い出した。
でも、僕は「昨年延長のために支払いをしていて、今年の11月まで使用できるはずなのにまた新しいのを買えというのか」と聞くと、「新しいのを買って来てインストールが終わったらまた電話を下さい、その製品の使用期限の1年に今残っている11月までの期限を上乗せします」と言うのです。
いささかしらけてしまったのですが、「グタグタ」揉めても埒があかないので、結局新品を明日買いに行くことにしました。

今回のトラブルで色々勉強になりました。
まず、アンチウイルス等の使用期限のあるソフトの場合、いくら安いからといって絶対に「延長キー」の購入はすべきではないということ。
なぜなら、ハード・ディクス・ドライブがクラッシュして新しく再インストールが必要になった場合、僕はドライブイメージというソフトで、バックアップしてあるイメージをそのまま新しいハード・ディスクに書き込むのですが、そうするとレジストリーに書き込まれた昔のノートンの情報が残ってしまい、今回のような問題が発生すると考えます。 延長キーなど購入せずに率直に、アップグレード版を購入しておけば良かった。
アップグレード版ならCD-ROMが手元に残るでしょ。
ですから再インストールでもこのような問題は出なかったと思います。

さて、先週の日記に肥満の話を書きました。 その続きです。

日本の友人から送って頂いているビデオでテレビ番組を見ると、なぜか非常に体格のよろしい「お笑いタレント」をよく見かけます。 
で、彼らの人気の秘密は「癒し系」なのだそうです。
「癒し系」って言葉には何となく戸惑いを覚えます。 
デブを見ると皆さん心が「癒される」って事なんでしょうが、本当にそんな事で効果が有るのでしょうか。 
そんなことで癒されてしまうのなら、誠に単純で羨ましい限り。 
まあ確かに痩せてギスギスしたタレント見るより心が和むのかもしれませんが、たいした才能も無いのに太っているだけで、結構売れてたりするのを見ると、何か日本独特な気がします。 

デブを見て心が和んだり落ち着いたりするなら、相撲観戦なんてまさに最高でしょうな。 
しかし世の中には確かにデブを見ると嬉しくなったり、幸福に感じたりする人がいるのも確かです。 そういうのを日本では「デブ専」と言うらしい。で、デブ専の極めつけと言うような人間についてのドキュメンタリー番組が金曜日の夜に放送されていました。
タイトルは「Fat Girls And Feeders」。 
てっきりアメリカ制作の番組かと思ったらイギリス製。 
しかしその内容のほとんどはアメリカでの取材で構成されています。 
まあ僕も色々グロテスクな番組を見た経験があるが、これほどの極めつけは初めてですな。 
あまりのすごさに見終わった後、女房と言葉が出なかった。 
何かぐったり疲れてしまいました。 この番組に登場する「デブ専」ってまさに犯罪的なんですね。 

とにかく異常なデブの女性が多く出演していましたが、そのほとんどは彼女達の亭主やボーイフレンドが「異常なまでのデブ好き」が原因のようです。 
あるアメリカの女性は、若い時に100キロ近くあり、自分の肥満のせいで恋人が見つからないと悲観していた。 
で、どうしてもボーイフレンドが欲しいと新聞広告を出した。 
自分は肥満体であると隠さず、サイズも書いて出した。 ところが。 
何と予想に反してかなりの反応が有り、世の中には「デブ」が大好きな男性が存在する事を知るわけです。 

そして彼女はその中の一人と結婚します。 
この男は子供の時から肥満体の女性を見るのがめっぽう好きで、あまりにもそれが異常なので、彼の両親は彼を精神科の医者に相談させた。 ところがその精神科の医者は、痩せている女性が好きな人間もいれば、当然太っている女性に魅力を感じる人間がいても何もおかしくないと、結局彼は「普通の人間」であると診断したとか。 

ところがこの「デブ専」男がその広告を出した女性と知り合い結婚してからは、もう言語道断、空前絶後の行動を起こします。 
奥さんになったその女性に、もっと太る事を要求、肥満体を作るために考えられる全ての方法を使い、見る見るその奥さんを膨らませていきます。 
こういうタイプの男を、この番組のタイトルであるFeedersと呼んでいるようです。 
奥さんは太り続け、ついに最高821ポンドになり、「ギネスブック」に世界ナンバーワンとなります。 

途中であまりの肥満に奥さんは絶えられなくなり、痩せようとしたためにこの亭主は大いに失望し、離婚そうどうがまちあがったり。
結局、彼女は嫌々ながら太り続けたのです。 
821ポンドと言うのは400キロ近く(そう体重ですよ)なのですが、その体はまさに人間のものとは思えません。 
スモウの小錦なんてぶっ飛ぶほどの体型で、人間の皮膚というのはあれほどのびるというのさえも信じられないほど。 

結局ギネスブックの記録を更新したあたりから、彼女は自分で歩く事も出来なくなり、体調を崩し「死」を覚悟しなければならないほどになります。 死を取るか痩せるかの選択で、ついに彼女は整形手術などをして、400ポンドにまで体重を落としたのですが、亭主はやはり大いにがっかりしているようで、ギネスブックに載った頃の写真アルバムを見ながら、昔は素晴らしかったなんて「マジ」に言うのです。 

ところがこういうデブ専は結構世の中にいるようです。
彼女の(手術前の)写真(ブロマイド)やビデオはかなり売れ、亭主はそれまでの仕事を辞め、奥さんの体重を増やす事と、そのビデオを販売するのを本業とします。 
奥さんの体重を増やすのが「本業」ってのも、もう笑っちゃうでしょ。 

そうそう奥さんを太らせる武器はやはり、「ファーストフードやジャンクフード」なんですよね。 
この番組の中でも旦那が奥さんのために、ドライブスルーのハンバーガーチェーンやメキシコ料理(タコス)系のファーストフード店で両手に持ちきれないほどのテイクアウト(テイクアエー)の食べ物を買って来るシーンも出てきます。 

このドキュメンタリー番組にはそのカップル以外にも多くの超肥満女性や、その女性たちをこよなく愛する男どもが登場します。
肥満を武器に(ほとんどがアダルト系の写真で)大いに儲けている女性も登場します。 

いやはやなんとも、この番組を見終わった僕と女房は疲れ果てソファーでぐったりしておりました。 それほどの衝撃と言うか。 

ちなみにこの番組で放送された「Fat Girls And Feeders」はインターネットでDVDが販売されているようです。(Google で捜せばすぐ出てきます)
買う人がいるんでしょうな〜。 う〜ん?????。


2004年4月8日

シマンテック社のノートン・インターネット・セキュリティー(以下NIS)のトラブルは、結局NIS2004を購入してきてインスト−ルするも、解決せず。
(詳細は昨日の日記にあります)
いやはやビックリで、またまたサポートに電話。 
ところが最初に出たサポートでは判らず、結局テクニカルな部署へ電話を回されたのですが、1時間近く待つも「只今電話が混みあっております、そのままでお待ちください」のメッセージが流れるばかり。
どうもこのサポートはマレーシアにあるらしい。
いつまで待っても埒があかないので、自力で考えられる全てをやってみようと決心し、まずは新たインストールしたNIS2004を全部削除、それもレジストリー・エディターを使ってレジストリーの中もきれいにしました。

その後、今回のトラブルの原因として少々疑いを持っていた個所を色々調べていました。
皆さんご存知かどうか、今年の2004年1月7日から8日にかけて、ノートンのアップデートができないという問題がが出たのです。
その時にはベリサイン(Verisign)社のルート証明書の有効期限切れに伴う問題だったのですが、シマンテック社の対応が非常に遅れ、二日間以上にわたり世界中で、ノートン使用者が混乱しました。
シマンテック社も当初ルート証明書の問題とは判らなかったのです。

僕はその時に、シマンテック社が解決策を表示する前に、「[発行元証明書の取り消しを確認する] のチェックを外す」という対処をして切り抜けたのですが、このあたりが今回の伏線になっているのではないかと思っていた。
とりあえず設定を見直し、またマイクロソフト社のサイトから「Windows Script 5.6 Script Runtime Version 5.6」というのをダウンロードしてインストールしました。
で、また最初からNIS2004を再インストールをしたら、やっと!!!無事アップデートできるようになったのです。

それにしても今回のゴタゴタに費やした時間を考えると、僕は相当シマンテック社に対して「カリカリ」来ております。
問題解決が出来た(自力ですが)からまだ良かったのですが、解決できなかったら今日購入したNIS2004を返しに行くところだった。
で、もうノートンは使わずに、アンチ・ウイルスソフトは他社の、そしてインターネットセキュリティーに関しては「Zone Alarm(ゾーンアラーム)」という無料(フリーウエアー)のソフトにしようと思っていた。
なぜまたNIS2004を買ってきたかは昨日の日記にも書いたように今年の終わりまで使用期限が有るのを生かしたかったからですが、多分将来はノートンは選択肢から落ちるでしょうな。
噂では「キャノン」が出している「アンチウイルス」ソフトが結構出来が良いとの事なので、考えてみようかなと。

さて、
実は僕のホームページを見つけて、連絡を頂いた日本の優秀なアーチェリー競技者(アーチャーという。 僕のような下手はどう考えても「アチャー」ですが)が明朝オーストラリアに到着します。
僕の日記に書いたかもしれませんが、彼がメールを僕に送ってくれて以来、大いにアーチェリーの話で盛り上がり、オーストラリアで今月開催される「全豪」に出ませんかとお誘いしたら、大いに興味をもたれ、出場する運びになったのです。
で、明日シドニー着で我が家に4泊した後、来週の火曜日に一緒に大会開催場所のブリスベン(クイーンズランド)に一緒に行き、19日まで滞在するのです。
彼は世界大会にも日本代表として出場した経験を持つ方なので、大いに楽しみにしております。
全豪には、シドニーオリンピックで金メダルを獲得した「サイモン・フェアーウェザー」選手をはじめ、多くの優秀選手が出場するので、この模様は僕がクイーンズランドから帰り次第、詳細を報告いたします。
明日からは一緒に毎日オリンピックパークをを含む練習場に一緒に行って「アーチェリー三昧」になるので、明日からの日記は多分お休みになると思います。

全豪は僕は出場しませんが、彼がどれほどの成績を残せるか、今からわくわくしております。
では皆様良い週末を。
そして、ハッピー・イースター!!!


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