2005年2月前半の日記

by tom tanabe                                              マグパイへ戻る


2005年2月1日

クレジットカードをスキミングし、偽造カードで金を引きおろす犯罪が多発しているようです。 
先日、日本のニュースを見ていたら、あるゴルフクラブの支配人がこの窃盗団の一味となって、ゴルフクラブの会員のカードをスキミングし、何億円にものぼる被害がと、報告されていました。 

このニュースを見てふと思ったのは、では一体誰が保証するのかと言う事。 
クレジットカードに絡む犯罪は増加の一途をたどっているようですが、実際に問題が発生した場合の責任の所在がはっきりしませんよね。 
例えばこのゴルフクラブの場合は支配人がセーフティボックスの合鍵を仲間に渡して、客の財布からカードを抜き出してスキミングしていたらしいが、この場合はゴルフクラブの責任にはなると思います。 

つまりセーフティーボックスに入れておいた財布の中から現金が抜かれた場合とほぼ同じだと考えられるからです。 
ゴルフクラブの会員の中には3000万円もの現金を引き出されていた人もいたらしい。 
しかし現在のところこの盗まれた金を誰が弁償するのかはっきりしていないようです。 
日本の銀行はこのような事件が起きた場合には現在では全く保証はしないんですかね。 

銀行の保証については各国まちまちですが、一つだけ言えることは日本の場合、現金自動引き下ろし機(ATM)で下ろせる金額が半端ではなく高額の事。 
異常とさえ感じるほどの金額です。 

2年前に父の偲ぶ会を日本で行うために母と一緒に僕は日本に滞在していたのですが、ホテルへの会場費の支払いや、寺への謝礼など100万円単位で引き下ろさなければならなかったのです。
で、そのくらいの額は日本ではいとも簡単にATMで下ろせると知って驚愕しました。 

日本では場所にもよりますが一回に100万円、多いところは200万円まで下ろせたのです。 
個人用小切手などが普及しなかった日本では何事にも現金を使う習慣があったために、このような高額がATMでも「さも当然」のように設定されているのでしょうが、ちなみに僕の住むオーストラリアではATMから一回に(と言うか一日に)引き出せる最高額は500ドルまでです。 
つまり現在のレートでたった約4万円です。 200万円と比較するといかに桁が違うかお判りになると思います。 

そもそもクレジットカードというのは現金を使わずに済むというのが本来のアドバンテージであったのですから、ATMで大金を引き下ろす意味が無いはずです。 
店で高額の買い物をするにしても大量の現金を持って出かける必要が無いのがクレジットカードなのですから、クレジットカードで大金を引き下ろす必要が少なくともオーストラリアでは無い。 

オーバーに言えば、麻薬の取引や、脱税を目的に現金で何かを取引をすると言うのなら考えられますけど。 
と書いて思い出した事が。 女房の友人のメグちゃんがオックスフォード・ストリートで17000ドルの現金を拾ったのは前の日記に書きましたが、結局落とし主は整形外科医でした。 

で、女房が言うには整形手術などの場合、医者と交渉して現金で払うと言うと20%くらいは安くなる事がしばしば有るらしい。 
というのは支払う側はそれを経費として申告し、税金控除を受けるというような内容ではないし、支払いを受ける側(つまり医者)は脱税しやすくなる。 
大掛かりな整形手術などの場合は軽く何万ドルにもなるので、10%20%でも大変な違いになる。 

メグちゃんがその17000ドルにもなる現金を拾って警察に届けた時には、きっと麻薬取引に絡むものだから、落とし主は警察には届けず、そのうち彼女の家にやってくるのではと心配していたのですが、結局落としたのは「整形外科医」と知って「ああ、なるほど」と納得した経過があります。 
特に歯の整形はかなり現金取引が行われているとか。 

日本の現在の事情は知りませんが、元々なんでも現金取引の国ですから、現金で払っても即、脱税とは考えられないでしょうが。 

ちょっと話が飛んでしまったが、日本でもまず諸外国のように一日に下ろせる最高額をもっと下げた方がよろしいのではないかと。 
またクレジットカードの口座には大量の現金を入れておかないというのも手でしょうが、日本のように定期預金に入れてもほとんど利子がつかない国では、口座の数が増え面倒だというので一括し一つの口座にまとめている人も多いんでしょうな。 

さて、今回のゴルフコースのトラブルではなく、ただ単に財布を落としたような場合、すぐに警察とカード会社に連絡をしても引き出されてしまった場合ですが、暗証番号も書いておいて一緒に落としてしまったと言うのなら完全に本人の過失ですが、そうではなく暗証番号を解読されてしまったとしたら、銀行は保証すべきであるというのが僕の見解です。 

ただし暗証番号はユーザー(クレジットカードの持ち主)に選ばせないというのが条件として。 
というのも、あまりにも多くの人が自分の誕生日や生まれた年号を暗証番号に使う人が多くて運転免許などを一緒に落としたら簡単に見破られてしまうと言うような事が多々有るようです。 

ですから銀行が発行する番号、それも最低6桁の暗証番号を使用していても解読されてしまうのならそれは銀行側のセキュリティシステムが脆いという事で、銀行の責任であると考えるのが妥当だと思われるからです。 
じつは最近あるカード会社に勤務する人と話したのですが、よほど画期的なシステムでも開発されない限り、スキミングなどの犯罪は後を絶たず、被害額も近い将来天文学的なものになるであろうとの事です。 

ネットなどで買い物をするにしてもクレジットカードを多用する僕も大いにこの辺は気をつけねばと感じております。 


2005年2月2日

インターネットの楽しさを満喫している僕ですが、ご存知のようにネット上にはウイルスや、知らないうちにシステムにとり憑く「スパイウエアー」と言うのが氾濫していて、どうもコンピューターの調子がおかしい、不具合が頻発するなんて事になるので、僕も大いに注意してネットサーフィンを楽しんでいます。 

まあアダルトサイトなどの怪しいところに出かけなければそれほど心配は無いとも言えるのだが、しかし最近はアダルト以外にもこの「スパイウエアー」が猛威を振るっているようです。 
で、僕も用心のために「Ad-Aware SE」や 「Spybot Search & Destroy」のようなフリーウエアー(無料セキュリティー・ソフト)をダウンロードして万一に備えているわけですが、本当に知らないうちに悪意のあるものが入り込んでいる事があります。 

アダルトサイトを見て回っていたら、ある時からインターネットエクスプローラーを立ち上げると、アダルト系のホームページが勝手に立ち上がってしまうなんて問題を経験された方もいると思います。 
そんなぺージには行っていない、といくら言い張っても、もう完全に証拠を突きつけられたも同然、慌ててそのぺージを削除しようにも全く手の施し様が無いほど頑固に居座ってしまっていて、しかしコンピューターに詳しい人に相談して直してもらうのも恥ずかしいなんて人もいるはず。 

まあ僕の場合はマイクロソフト社のブラウザ(つまりインターネット・エクスローラー)を使用せずSleipnirという僕のHPでも何度もお勧めのタブブラウザを使用し、セキュリティー系を厳しく設定しているので被害には有った事はありません。 
しかしスパイウエアーの中にはそれをすり抜けて来るのもあるので上記のセキュリティーソフトのお世話になるわけですが、本当に良く出来ていてこれらが無料(個人使用に限って)だなんて申し訳なく感じるほど。 

僕の友人のPC屋のジョンにしても、お客が新しいマシーンを注文すると、無料でそれらのソフトをインストールして渡すようで、もう定番に近いです。 

それにしても、どうして問題の起き易いそれらのトラブルのためにマイクロソフト社がユーザーのために何もしないのか、どうしてそれらのセキュリティーソフトのようなものを開発しないのかと不思議でしょうがなかった。 
マイクロソフト社は金儲けにならないものは、例えユーザーが不具合を感じても開発しない、それに金を使わないのだと言う友人もいるけれど、しかしウインドウズというOSを購入したら嫌でも抱き合わせで付いて来て、削除すら出来ない「インターネット・エクスプローラー」を使用していて起きる不具合なわけで、それを放置している状態と言うのは理解に苦しむと。 
ところがやっとと言うか、今ごろになってと言うか、マイクロソフト社でもセキュリティーソフトを配布する事にしたようで、現在ベータ版(試験的なもの)が以下のアドレスで公開されているようです。
www.microsoft.com/athome/security/spyware/software/default.mspx

一体どんなものか僕も興味は有るのですが、とかくベータ版は別名「人柱版」とも言われし、現在のセキュリティーソフトで一応満足しているので、正式版が公開されるまでもう少し待ってみようかなと考えています。

この手のセキュリティソフトを現在使用されていない方は是非ともこのマイクロソフト社のでも、また上記の「Ad-Aware SE」をダウンロードする事を強く推奨いたします。 
一度それでチェックをしたら驚くほど多くのものが知らないうちにあなたのコンピュータに住みついていることを知って驚かれる事必至です。 

そうそう、知らないうちにアダルト系のホームページに飛ばされてしまうような問題が起きた場合は是非とも↓へ。
http://www13.plala.or.jp/sukiero/erostart/ 

↑「このようこそエロい人。」で始まるページ、思わず吹き出してしまいそうですが、べつにエロい人でなくとも同じようにとても有効な対策が紹介されています。
俗称「スキエロ」、エロが好(スキ)きという意味ではなく、「スキル相応のエロ推奨委員会」を略してスキエロ。
つまりインターネットで「危ないページ」「怪しいページ」に行くには、それなりのスキルつまりコンピューターがおかしくなった時に自分で解決できるスキルを持つべきだと推奨しているのです。

とある掲示板で、あまりにも多くの被害者がいると言う話から「Kam」さんというハンドルネームの方が、対策用のテンプレートを作ろうと言い出して実現したもので、何度かこの「テンプレ」改良が重ねられ、現在の形になっています。
それにしても笑ってしまうのは、最初のこのページを一通り読み終わると一番下に、「スタートページがエロいのを解決しにイク」というリンクと、「どうせエロしか見ないからこのまま使う」というリンクがある。
で、このまま使うという下の方をクリックすると「エロいページ」の紹介になっているという、何ともユーモアの溢れるものです。

そうそう同じようにネットで被害を受けた方のお助けサイトをもう一つ紹介しておきますね。
http://www.higaitaisaku.com/ 


2005年2月3日

昨晩は久し振りに「Belvoir劇場」へ観劇に。
芝居好きな女房と我が娘はこの「Belvoir劇場」及び「シドニー・シアター・カンパニー」の会員なので年間を通して常時「ティケット」が送られて来て頻繁に観劇に出かけているのだが、僕はそれほど興味が無い。
特にトラディショナルな「シェイクスピアー」などの出し物は、苦手なので、ほとんど一緒に出かける事は有りません。

年間会員になっていると、女房と娘の二人分以外に年に何回かエクストラの招待券も送られてくるので、女房は出し物の中から僕が喜びそうなものを選んでくれるわけです。
そういう場合は僕のために古典を避けてくれるようです。

この「Belvoir劇場」は小さな「芝居小屋」といった趣で、席数もせいぜい300ほど。
我が家からも近いので、8時の開演に間に合うように、夕食を少々早めにとって7時半前に家を出て娘を拾い、オックスフォードストリートに出たら平日の(水曜日)夜なのに「異常」なまでの渋滞が起きている。
最初は事故でも有ったのかと思ったのですが、まるで渋滞の車が動かない。
なんだこりゃ〜と言っているうちに、女房が「エジンバラ・ミリタリー・タトゥーEdinburgh Military Tattoo」が行われているためだと気が付いた。
通りで、と納得したがしかし、このまま渋滞に巻き込まれていたら、絶対に開演までに間に合わないの。
で、即Uターンし、あらゆる裏道を駆使して、劇場に到着したのは開演2分前。

この「エジンバラ・ミリタリー・タトゥー」というのは僕自身が全く興味ないので、何だかよく判らないのですが、いわば軍隊のマーチ(行進)ショーというようなものらしい。
軍隊のバンドの演奏や行進のショーが「オジー・スタジアム」で行われているのさえ僕は全く知らなかった。
こういうショーにこれほどの人出があるというのは、やはりいまだ「英国」の影響が根強く残っているという証明でもあるようです。
特にバグパイプを使った「マーチング・バンド」の行進なんて、スコットランドでやってるならともかく、「何でシドニーで?」なんて思ってしまうほど僕には全く興味が湧きませんな。
55年も前から行われているらしいが。

ちっとも動かない渋滞中に僕はふと疑問が。
「Tattooタトゥー」が「軍隊の野外分列行進」と、「刺青」の同じスペルだと気が付いた。 全く意味が違うのに。 
女房に聞いても判らない、同乗している娘も「不思議」だという話に。
何ででしょうかね〜。

話が飛んでしまった。 本日書きたかったのは、昨晩の芝居の話でした。
タイトルは「The Sapphires (サファイヤー)」
時代は1960年代後半。
ニューサウスウエールズ州の田舎街出身のアボリジニーの貧乏な4人姉妹。
彼女達は「シュープリームス」のカバー・グループ「サファイヤーズ」を結成、メルボルンはセントキルダにある「TIKIクラブ」等に出ていたが大して売れているわけでもなく、金銭的に苦しい生活を送っていた。

ある日タレントスカウトの目にとまった彼らは、ベトナム戦争に出征したオーストラリア兵への慰問コンサートの仕事を「報酬」に目がくらんで引き受ける。
ストーリーはそのタレントスカウトが彼らのマネージャーになり、ベトナムに渡ってからの話なのですが、笑い有り、涙有り、その上20曲にも及ぶ1960年代後半の(主にシュープリームスの曲)歌有りで、いや〜久し振りに大いにエンジョウイしました。
芝居と言うより何かコンサートに出かけたようにも感じるほど、この4人の女優達の歌うまいんですよね。
当然「歌える女優」をオーディションで選んだんでしょうが、芝居の中で歌い終わる度に、まるでコンサートのごとく大きな拍手。
ダイアナロスの歌など、ほとんどの観客が知っているものが多いので、どうしても比較されてしまうでしょ。
しかし遜色ないんですよね、女優が歌っているのに。
オーストラリアには、これくらい歌える女優なんて結構いるほど層が厚かったかしらと考えてしまいました。

場面の展開も狭い舞台を本当にうまく活用し、大いに楽しませてもらい、2時間を越える上演があっという間の終わってしまったと言う感じでした。
やはり生の舞台って良いもんですね。


2005年2月4日

運転中うっかり速度オーバーをし、パトカーや白バイに止められたら、皆さんは何か言い訳をしますか? 
一斉取締りで速度違反をしてしまったら、多分弁解の余地がないというか、どう言い訳してもまず許してもらえる可能性は無いでしょうが、たまたま後ろに警察がいるのに気がつかず、スピードオーバーをしてしまったというような場合、何か良い言い訳を言えば許してもらえるのではないかと考える人はオーストラリア人にも結構多いようです。 

そしてその言い訳が本当にオーストラリアらしいのだが、オーストラリアに来たばかりの「外国人を装い」、うっかりオーストラリアの制限速度を忘れていたという言い訳を使う人間が多いらしい。
そう、外国人が多いオーストラリアではオーストラリア生まれのオーストラリア人との見分けは難しいでしょ。 
しかし、こういう言い訳が通じてしまうほどオーストラリアは甘くは無いのですが、少しでも許してもらえる可能性に賭けてみるというのか。 

ある女性は懸命に「アメリカ訛」でいかにもオーストラリアの事情を良く知らなかった的な言い訳を、延々とまくし立てていたのだが、あまりに喋りすぎて、途中からうっかりオージー訛連発になり、すっかりバレてしまったとか。 
またある者はドイツ訛で「自分はドイツ出身で高速道路ではいつも170〜180キロは出しているから危険ではないと思った」と言い出したり。 

人類の坩堝(るつぼ)オーストラリアならではですが、当然「定番」の言い訳も使われているようです。 
やはり多いのが「今、女房から電話があって子供が生まれそうだから」。これはもし本当なら許してもらえる可能性は有るようで、先日その言い訳を使ったドライバーは、警察にその場から自宅に電話を入れられ、電話に出た奥さんが「ハァ? 妊娠?」なんて一言ですっかりバレてしまったとか。 

また逆に、速度違反の車を停止させてみたら運転手が嬉しそうに「いや〜良かった」と言うので、警察官がどうしたのかと見ると、後部座席に大きなお腹の奥さんが横になってウンウン唸っている。
亭主は必至で病院まで飛ばしていたのだが、やはり危険を感じていた。もし警察に止められたらすぐにパトカー先導で病院まで行ってもらえるだろうと停止させられるのを期待して飛ばしていたらしい。
当然この場合は警察は協力したらしいです。 

これを聞いて僕はいつも後部座席に丸いスポンジかバスケットボールを置いておき、もし速度違反で捕まった時に横に女性が同乗していたら車を停止するまでに、即そのボールをスカートの下に入れ、「生まれそうです」と言ったら助かるのではないかと。(笑) 
もっとも僕らがやると一発でバレてしまいますけどね。 そう、女房は妊娠している歳には見えないだろうから(泣)と、なにやら冗談が過ぎてしまいました。
僕の好きな映画「The Cooler」が頭に残っていたのかもしれないです。
この映画については後述。

さて、僕は一度だけスピード違反で許してもらった事があります。 
僕がまだ高校生だった大昔の事ですが、日本がのんびりとしている時代の話です。
その日授業が終わってバイクで下校途中でした。 たまたま同級生がバイク事故で入院していて一緒に見舞いに行こうと言う友人を後ろに乗せて管状八号線を走っていました。 
で、スピードは超過してるは、後ろに乗せているその友人はヘルメットを被っていないというバカさ加減。 
瀬田を抜け、確か第三京浜の入り口の近くまで走ってきたところで、追跡してきた白バイに停止を命じられた。 
「しまった」と思ったが時すでに遅し。 
しっかり白バイのメーターの針は速度違反を示している。 
で、「スピード違反です」と言われた時にとっさに「すみません友人が事故を起こして入院したので急いでこいつと一緒に駆けつけようと。 
だからこいつのヘルメットも間に合わない状態で、、、。」と言ったのです。 

いえ全く許してもらえるなんて期待してなかったのですが、病院に行くというのは本当だし同級生が事故を起こしたと言うのも本当。 ただしもう入院して1ッ週間も経っているんですけどね。 
ところが何とあっけないほどその警察官は僕らの言う事を信じて、すぐに病院に行ってあげなさい、しかし速度違反は決してしないように」と許してくれちゃったんですよね。 
あまりにも簡単に許してもらってしまったので、僕はあとで「うしろめたさ」を感じてしまったほど。 
まあ今ではそんな事では絶対に許してはもらえないと思いますがね。 

考えてみると僕は日本を出てから速度違反で捕まった事一度も無いですね〜。 娘は僕が悪運が強いだけだと言うがしかし実際に飛ばさないですからね〜。
速度違反をしないとは決して言いませんが、しかし最近はほぼ法規どおりの速度で走っています。 
そして娘や女房よりも注意深く運転しているのは確か。 

女房など何年か前に30キロオーバーで捕まった事があるが、停止を命じられてもまだ自分が「速度違反」で停止を命じられたと気が付かなかったとか。 (同乗していた娘の証言)
女房は60キロの道を勝手に80キロだと思い込み、時速90キロで走っていたようです。 
こういうのが一番危ないんですよね。 
つまり自分が運転しているのに自分の出している速度に対して自覚が無い。 
女房はその時「ここは60キロだと思っていた」と言い訳したらしいが当然許してもらえるわけは無く、何百ドルかの高額罰金と減点を食らっておりました。 

また我が愚娘も本当に自分が出している速度を把握していない事がしょっちゅうのようで、彼女の家のそばに設置してあるスピードカメラ、もうその辺に住む人なら誰でも知っているカメラに二度も捕まっている始末。 大馬鹿者でしょ。 

ちなみに僕はオーストラリアに来て以来25年間一度も交通違反で捕まった事がありません。 
ですから免許のゴールドカードをいただいております。 
交通取締りが厳しくないオーストラリアではこのゴールドカード・ライセンスを持っているのは全く珍しくは有りません。

さて皆さんはどんな言い訳をするのかな? 
「これは!」という良いアイデアがあったらこっそり教えてください。

追記
上記の映画「The Coole」、邦題も書こうとネットで検索したらどうやら日本公開は無かったようです。
アカデミー賞まで獲得しているのに、未公開ってこれには本当にビックリ。
こういう映画は日本では当たらないだろうと言う事なんでしょうが、そういう判断っていかにも日本的なのか、文化の違いなのか。
ますます僕は浦島太郎なのか。
かなり気に入った映画なのにう〜ん、残念です。
一応リンクを付けておきます。
内容について書かれたページのリンクも。
http://www.thecoolermovie.com/    

http://blog.livedoor.jp/djigen/archives/13131851.html

 


2005年2月7日

良い天気が続いているシドニーです。
昨日は弓の試合に出場したのですが、メタメタでした。
今までの「リカーブ」という弓から一時的に「コンパウンド」という弓に変えたのでそれで出てみたのですが、やはり始めて一ヶ月少々では、良いスコアー出せるわけ無かったです。
何か甘く考えすぎていたかも。 

さて、
先週(金曜日)の日記に日本で公開されなかった映画「The Cooler」について書きました。 
アカデミー賞を受賞しても、日本人の感性にうったえなければ公開は望めないと言う事なのでしょうが、この日本人の感性というのが「特殊」なのだろうかと。 
僕にとっては好きな映画の一つ、良い映画だと思うんですけどね。 
やはりネクラが主人公ってのは日本では受けないのか。 

そういう意味では先日宅配(と言っても郵便)レンタルDVDで見た、「スパニッシュ・アパートメント(L'auberge Espagnole)」なんて日本国民にも本当に判りやすくて共感を呼びやすい(?)のかしっかり公開されているんですよね。 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00029NMWW/249-3541451-7777953

http://www.france-jp.net/02info/06cinema/21.html
内容の詳細は上記のURLでご覧下さい。

僕はフィンランド製の映画「過去のない男」を見に出かけた時に予告編でこの「スパニッシュ・アパートメント」を知ったのだが、すっかり忘れていて見逃してしまい(と言っても特に見たいと思っていたわけではないけれど)宅配レンタルDVDサービスを受けるようになってから思い出して取り寄せた。 

で、この映画を見てじつは僕自身スペインについての知識が結構浅いと知ったことが有ります。 
この映画のストーリーの中で、就職のためにフランスからスペインはバルセロナに留学した主人公が授業に出た最初の日に、ある生徒が先生に向って「ここはバルセロナなのだからカタルニア語でやってくれ」と注文をつけるシーン。
結局先生は「そうはいかない」と断るのだが、文系は全く無知の僕には驚きでした。 
スペイン→イコール→スペイン語で授業しか考えられない僕には、それが映画の中の一シーンとは言え、カタルニア語で授業なんて堂々と注文が出るほどしっかり生き残っているんですよね。 

それにしてもバルセロナも大分様変わりしたようで、見覚えのある街並みのシーンはたった一箇所だけでした。 
僕らは当時住んでいたロンドンから車で、ドーバー(フェリー)を渡ってパリ、リヨンと抜け、バルセロナに行ったのは今からもう30年も前の事でしたからね〜。 
この時の旅行ではいろいろ忘れられない思い出が多いのですが、今この日記を書いている僕のデスクのすぐそばにもその時の旅行で購入した「フレンチ・ビスク・ドールのブリュー(BRU)」がいます。 

このビスクドールとはまさに運命の出逢い。
右も左もわからないバルセロナの街に車で到着し、さてどこに駐車しようかと探すも道の縦列駐車はほとんど空きがない。
知らない街をうろうろ走り回っていたら偶然1台分の空きを見つけた。 
スペインでの最初の宿泊地ロサスから運転して来た疲れも何のその、さて探索を始めようかと車にカギをかけふと見ると、真ん前にある店がアンティークショップ。 
当時の僕らは毎週ロンドンの蚤の市に出掛けていたほどの骨董趣味だったので、街の観光は後回し、その店に吸い込まれてしまった。 

その店のショウウインドウにガチャガチャと並べられた骨董品の中に数体のフレンチビスクドールも飾られていたから。 
入ってみると店の主人はスペイン人なのに英語が堪能、で、どうも聞き覚えのあるアクセント。 
女房が「私はオーストラリア人だけど、あなたもオーストラリア訛ね」と言うと、何と彼は数年前までシドニーはオックスフォードストリートでアンティックのブラス・ベッド(真鍮製の飾りのついたベッドです)の専門店をやっていたと言う。 

何しろバルセロナという街に初めて車で到着して、やっと空いたスペースに車を滑り込ませたその真ん前の店、偶然に驚いたのですが、その主人が「アンティック・ドール」に興味があるならと二階の倉庫に案内してくれた。 
そしてそこに飾られた20数体のドールの中の一体が真っ先に僕の目に飛び込んできた。
紛れもない「BRU」それもまさに幻とも言えるウッド(Wood)ボディーのブリューだったのです。

素晴らしい出来の顔には、最高のウッドボディーがついていて、それまでイギリスはブライトン人形博物館で見たことがあるだけ。
コンポジットボディーとは比較にならない精密なつくりです。 
残念ながら彼女にはクラックが入っていたのですが、器量には全く影響を及ぼさないもので、一目でしびれてしまった。
さっそく売買交渉を始め、値がまとまったところでふと考えた。 
イギリスから持って来たキャッシュはまだスペイン旅行が始まったばかり、これからマドリッドなど回らなければならないのに今ここで支払ってしまうと、手持ちのキャッシュが底をついてしまう。 

まだ当時はクレジットカードは普及していなかったのでキャッシングも出来ない。 
そこでロンドンの友人に電話をかけ、彼の口座に振り込んでもらうことにした。 
しかし今と違って数日で振込みが完了して確認が取れるわけではないので、僕らは一旦バルセロナからスペイン旅行を楽しむためにマドリッドに向かい一週間後にまたバルセロナに戻ると言う事にした。 
また戻ってくる頃には彼の口座には入金されているだろうからと。
本当に運命的な出逢いで手に入れたドールです。 

って、何だか話が飛んでしまいました。 (いつもの僕の癖) 
そうそうこの映画の事を書いていたんだ。 
各国から集まる学生達とアパートをシェアーし、勉強や遊びに励むこの主人公のストーリーを見ていると、僕のロンドン時代の記憶が蘇って来ました。 

今の女房と一緒に住み始める前、僕が一人でロンドンに出掛け、友人達とアパートをシェアーしていた頃の生活にそっくり。 
アメリカ人ありチェコ人、ギリシャ人、イタリア人、フランス人と、この映画のごとくマルティカルチャーの中で「若き日」を満喫しておりました。 
そういう意味では楽しめた映画でした。 
日本ではDVDも販売されているようですので興味のある方はどうぞ。 

特に海外留学を考えている若い方には参考になるかも。
   


2005年2月8日

先週の金曜日から昨日と妙に映画の話題が続いていますが、本日は
若き日の「チェ・ゲバラ」を描いた映画、「モーターサイクルダイアリーズ(The Motorcycle Diaries)」を観にオックスフォードストリートのシネマへ。
http://www.herald.co.jp/official/m_cycle_diaries/index.shtml

封切りされていたのは知っていたのですが、娘が一昨日家にやって来た時に、「良かった」と言うので思い出し、終わってしまわないうちにと。

この映画は医学生時代のチェ・ゲバラが友人と南アメリカ大陸をオートバイで旅行した時のもの。
2時間を越える映画の前半は淡々と進んで、「こりゃ〜しんどいかな」と感じ始めた頃から良くなって後半は大いに楽しめました。
2時間の長さを感じさせなかったですね。

ただし、この映画のタイトル「モーターサイクル・ダイアリーズ」はちょっと誤解を招きますね。
というのも、出発はイギリス製のオンボロ「ノートン500」に二人乗りで始めるのだが、途中の事故で廃車処分になり、結局12000キロに及ぶ旅行中最初の4分の1だけがオートバイでの旅ですから。
タイトルを見てオートバイ好きが勘違いして観に行ったら思いっきりしらけるかもしれません。

映画を見ながら若き日のチェ・ゲバラについて僕はほとんど知らなかったことばかりだと気がついた。
そして「社会主義」や「革命」という言葉が僕の頭の隅っこの方で埃を被っていたのが、蘇って来ました。
そう言えば、僕が中学生の何年生だったか、「キューバ革命」という本を読んでいたらオヤジに見つかり思いっきり叱られたのも思い出しました。
僕にとっては叱られたのよりも、オヤジが血相を変えたというのが思い出に強く残っています。
誰の影響でその本を買ったのかを追求されたのも、思い出しました。
我がオヤジは「アカは親の仇」のごとく嫌っていましたからね〜。

革命家「チェ・ゲバラ」もカストロの「キューバ革命」もほとんど知らないはずの我が娘がこの映画を見てどう感じたのか今度会った時に聞いてみたくなりました。

さて、話は変わって「食」の話題。
ボンダイ・ジャンクションに最近出来た大ショッピングセンター、「ウエストフィールド」の中に、飲茶で有名な「KamHook」中華レストランが「やっと」開店しましたね。
「開店する」とは随分前に聞いていたのだが、何だか遅れていて、このショッピングセンターの中では一番遅れて開店の運びになりましたが、オーナーはボンダイジャンクション周辺は中国系の人口が少ないので、かなり慎重になっていたらしいです。 

確かにチャッツウッドの店と比べても一回り小さいようで、ある程度リスクを考えてかもしれません。 
早速、先週金曜日のお昼に女房と二人で出かけたのですが、開店四日目、平日だっためか昼の一番混む時間なのに満席では無かったです。 チャッツウッドの店など昼の12時半に行ってすぐに座れる事などはまずありえません。 
自分の名前を言って整理券をもらい、自分の番号が呼ばれるまでひたすら待つというのにすっかり慣れてしまっているので、あまりにもあっけなく座れたので、拍子抜けしてしまったと言うか。 

その上、席に案内してくれたオネーサンも新しいお店なのでお客の獲得に力を入れなければならないと、もう満面の笑顔で、これもいつもと違うという感じ。 
何しろ大混雑しているチャッツウッド店などでは整理券の番号を呼ぶオネーさんにしても、席に案内してくれるウエイターやウエイトレスもいつも「ぶっきらぼう」で笑顔なんて見たこと無い。 
あまりにも常時混雑しているので疲れているのでしょうが。 

まあそれほどこの店は人気があるのですが、最初にチャイナタウンに出来た当時が一番凄かったです。 
週末なんかに行こうものなら30分待ちなんて当たり前、自分の整理券番号を呼んで貰うのを待つ客が店の外に溢れて、まるで日本のラッシュアワーのごとく。 

そのうちチャッツウッドにも出店し、事情はわからないが中華街の最初の店の名前が変わってしまった。 
そう、この店とチャッツウッド店では従業員が客のカードをスキミングした事件が起こり、両店とも全てのクレジットカード会社から、取引停止処分を受けてしまった。 
そんな事は知らない僕はある日その店でディナーに出かけ、食後お勘定を頼んだらキャッシュ以外受け取れない事を知り大いに慌てた事があります。 
結局店のそばのATMに下ろしに行った。 

さて今回開店したこの店、新聞の記事によると、イースタンサバーブに出店するに当たり、従業員には英語及び中国語が理解できる人間を採用するように努力したと書いてあったが、案の定英語の通じない中国系従業員が多く、「タピオカ・プディング(セイゴ・プディング)はないですか?」と聞くも全く通じないウエイトレスが多かったです。 
味の方はまあまあかな。 

僕の感想としては「飲茶」はオーストラリアでのブームのピークはとっくに過ぎていて、「守りの時代」に入っていると思うので、イースタンサバーブに、それも家賃が非常に高いここに開店ってのは勇気有るな〜と。
そうそう中華料理に関して「化学調味料」の話を書こうと思っていた事を思い出しました。
それは明日の日記で。


2005年2月9日

弓の稽古に出掛けたら、それほど暑くは無かったのですが、妙に疲れてしまい家に帰ってからもぐったり。
多少「めまい」もして。今日の日記はお休みしようかと思ったのですが、書きかけが有ったので、きょうはそれを。

僕は投資の才能がゼロ、特に「株式投資」については元々興味が無いために儲けたためしがない。 
正確に言うと、儲けようと株を買ったことすらない。 
今まで購入した株は値上がりを期待してのものではなく、単に株を保有していると割引などの特典が受けられるという理由。 
ですから今も保有しているコールズ・マイヤー(グレースブラザースやマイヤー百貨店や、コールズスーパーマーケット)の株にしても、特典を受けられるに必要な最小株数だし、同じ様に百貨店のデイビッド・ジョーンズの株も少々持っています。 

あ、後日本のJAFのようなNRMAの株も持っていますがこれは長年会員をやっていたために、NRMAが民営化された時に配られたもの。
(これが無料で貰った物なのに結構価値があったりしますが) 

さて、数年前に僕にしては本当に珍しく、今買っておいたら確実に値上がりするだろうと考えた株がありました。 
それはコンピューターのアップル社の株です。 
確か3年ほど前だったと思います。(もう少し前かもしれません)
コンピューターの世界はシェアーから言ったらマイクロソフト社のほぼ独壇場で、当時はアップル社の株価はずっと低迷を続けていました。 

ところが、娘が仕事場で「i-Mac」を使い出した頃から僕も少々気になりだし、そしてUNIXベースの新しいOS「MacOS-X」が紹介された時に実際に僕自身が使ったわけではないのだが、娘の話から必ずや人気が出るだろうと感じていた。 

我が娘など、僕が買ってやった「ウインドウズ2000」入りのノートパソコンをほとんど使わなくなってしまったほど。 
そうこうしているうちに、MP3ミュージックプレーヤー「i-Pod」が発売になり、これも人気が出るのは間違いないと思った。 

で、アップル社の株価がかなり低い今買っておけばと考えたのだが、これが良く判らない。 
今まで株を購入した時は、僕の使っている銀行のホームページから入って購入したのだが、米国企業(アップル社)の株がこのHPからはどうやって買えるのかが判らない。
元々株には本当に疎いし興味が無いものだから、友人に聞くか証券会社にでも出かければ良かったのだろうが、面倒くさくそのままになってしまった。 

その上、新しいOSや「i-Pod」は僕が想像したほどすぐに人気に火がつかなかった。 
やはり株に素人の僕は買わなくて正解だったのかしらと思い始めた頃に、「i-Pod」の人気に火がつき始めた。 
僕の古い日記にも「なぜ日本のメーカーはMP3プレーヤーを無視するのか」と何度も書いたことがあります。 
僕には絶対に人気が出ると確信があったのですが、どうも日本では音楽の著作権の問題からわざと無視を決め込んでいたようです、特に大手のメーカーは。 

しかしオーストラリアでは今や若い人たちにとっては「クール」なアイテムというのを通り越して、爆発的に売れているようです。 何とホンダの車までその人気にあやかろうと、「i-Pod」をつけて売っている。 
何々を買うと「i-Pod」がついてきますという商品はひきもきらないありさま。 
一旦「カッコ良い」となると、似たような機能のHDD付きMP3プレーヤーは他にもいくらでも有るのに、いまだ「i-Pod」が独壇場。 
そう、今やアップル社の株は僕が買おうかと考えた当時よりも、ビックリするほど値上がりしているんですよね。 

買おうと思っただけで買わなかった、つまり実際にそれで儲けたわけではないので、やはり僕には株の才能は無いのでしょうが、今考えると「惜しい事をした」なと。 これからも株を買うこと無いでしょうけどね。


2005年2月10日

昨日の日記は大変疲れている中で書いたので、化学調味料のことを書くと予告しながら、全く別の事を書いていた事に今気がつきました。
いや〜、何であんなに疲れていたのか。 昨日はそれほど暑かったわけでもないし。
女房もここ数日、頭痛がするとか言っていたので、ひょっとすると我々は少々風邪気味なのかもしれません。 
気をつけなくちゃ。

さて今日こそ化学調味料の話を。
そう、タイトルは「中華料理の毒」とでもしましょうか。 
化学調味料、オーストラリアでは「MSG」と言われております。 
オーストラリアで放映されている日本の番組「料理の鉄人」を見ていた時の事です。
あ、そうそうこの番組は海外に輸出されていたようで、日本で英語に吹き替えられてオーストラリアにも来たのですが、この「吹き替え」が本当に良く出来ています。 
日本語版を知っている僕でも、この「英語版」全く違和感ありません。

さて、この番組で、中華料理の挑戦者が「堂々と」MSGを使っているんですよね。 
この番組はほとんどが英語に吹き変えられているのですが、日本語の「化学調味料」を英語では「MSG」と言っていました。 
グルメ番組に挑戦者として登場するほどの腕利きでも日本では、(特に中華では)、化学調味料を使うというのが当たり前なんでしょうね。 

オーストラリアではこのMSGに拒否反応を示す人が多く、確かにMSGアレルギーと言うのは結構有るようで、シドニーにある中級以上の中華料理店ではメニューか店の看板などに「No MSG」と掲げているところがほとんどだが、本当に使っていないのか非常に疑問です。 

というのもMSGを使用する自体オーストラリアでは食品衛生法に違反しているわけでもないので、レストランが自主的に「使ってません」と言っているだけ。 
で、もしこれが嘘の場合は虚偽の宣伝にでもなるのだろうが、そこまでオーストラリア政府も細かく検査して取り締まったりしていないようです。 

確かに化学調味料を使用すると言う事は、お手軽にそれなりのレベルの味になるというので使用が絶えないはずで、僕はほとんどの中華レストランでいまだ使用続けられていると睨んでいます。 

で、何が一番問題かと言うと、このMSGは高温で熱せられると一種の有害物質に変わると言う話を読んだ事がある。 
つまりスープなどの摂氏100度までなら大丈夫だが、炒め物など高温の火に掛けてフライパン(中華の場合はウォック)などで料理中に、このMSGを落とす事によって、変化する可能性があるとか。 

なぜ本日この話題を書いたかと言うと、じつは先週キングスフォードにある中華料理店に出かけたのだが、常々ここは大量のMSGを使用しているのではないかと睨んでいた。 
学生が多く来る、値段が「激安」のこのレストランに最近僕は行きたくないと感じるようになった理由が、どうもこのレストランで食事をした後は「後味が悪い」というか翌朝起きた時にまで口の中に嫌な感じが残る。 

で、昨日久し振りにここで食べ始めたら、MSG特有の「めまい」に襲われた。
この「めまい」と言うのはうまい表現ではないので他に言葉を捜すのだが、、、喫煙者が何日間も禁煙していきなりまた煙草を吸った時に似たような「ふら」っとするような感覚です。 

すぐに「こりゃ〜かなりMSG来てるな」と感じつつ僕は食事を終えたのですが、案の定翌朝の目覚めが悪い。 口の中が嫌な感覚。

この化学調味料、僕の子供の頃は何にでも振り掛けるのが当たり前のようになっていて、食卓の上にそのビンが置いてあり、僕の両親など漬物から何から、まるで醤油のお供のように使用していたのをおぼえています。
まあこのような使用方法なら、当然高温にさらされないので、上記のような化学変化は起きないのでしょうが、しかしではなぜ最近日本の食卓からは消えたのか。 

やはり化学変化を起こさなくともアレルギー反応などを起こす人がいるからではないか。 
味は良くなる(僕は絶対に良くなるとは思っていないが)かもしれないが、それ以上に健康に影響する何かが含まれているからではないかと。 

ここまで書いてふと僕が若い頃にロンドンでもしょっちゅう中華を食べに行っていたが、このような「めまい」を感じた事が無かった。
やはり「歳とった」からなのか、はたまた体質が変わったからなのか。
体質が変わったと言えば、我が娘はここから独立したのだが、我が家に遊びに来る度に、我が家の猫にアレルギー反応を起こすようになった。
独立するまでは当然我が家にいたのだから猫と一緒に住んでいたわけで、そんな反応出なかった。
ところがたった2年の間に彼女の体質が変わったのか、今では我が家に遊びに来て猫が膝の上に乗ろうものなら、目は腫れ上がって顔の相が変わってしまうほど。

う〜ん、不思議ですね。
ですから上記のMSGに対するアレルギー反応にしても人それぞれだとは思うのですが。


2005年2月11日

珍しく、本当に珍しく僕の愛車「スバル・リバティー」が不調に。
で、今日は車の話を。
僕の愛車、5代目スバルリバティー・ステーションワゴン。
(日本名レガシー)

今から15年も前に、オーストラリアでヨットを建造のために日本から訪れていた友人が、事情急変のために購入したばかりの「リバティー」を置いて日本帰国してしまった。
それの処分を頼まれて、預かっている時に運転してみたら、想像以上に良い車。
当時乗っていたBMW5シリーズと比較しても、値段は半額以下なのに操縦性や造り、質感、信頼性など全く遜色が無い。
とても気に入ってしまい結局僕が引き取ったのがリバティーとの付き合いの始まり。
このリバティーはオーストラリアに初めて輸入された中の1台でした。

以来、15年間同じリバティーを乗り換え、現在ので5台目になります。
法人使用ではなく、個人として同じ車種をずっと買い続けるというのも結構珍しいと思いますが、理由は簡単、ステーションワゴンの中から選ぶとしたら、オーストラリアではリバティー以外にベターなチョイスが無いから。
僕の日記の中で何度かリバティーについては書いていますので、詳細は省きますが、「バリューフォー・マネー」「信頼性」「操縦性」等などどれ一つ取っても、これを超えるものがオーストラリアには無い。
いえオーストラリアだけではないと思いますが、オーストラリアは特に車種の選択の幅が少ないのは確か。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、2ヶ月ほど前からどうもブレーキ系統がおかしいと感じ始めていた。
しかしブレーキはちゃんと効くし、最初は何がおかしいのかなかなか特定できないでいた。
それが先月に入った頃から、ブレーキをかける度に振動を感じるようになった。
しかしその振動と言うのも体に感じるほどではなく、むしろかすかに「ゴワゴワ」した音が聞こえる程度、横に乗っている女房などは僕が言っても分からないほど。
で、このところ高速道路で強めにブレーキペダルを踏むとかなり顕著になってきた。
そう、ブレーキ・シャダーのような症状なのです。
この車にはちょうど3年ほど、たった3万キロしか乗っていないのに。
何しろこのリバティーだけでなく、自分の所有した車で今までこのような経験はした事が無い。

で、僕もまさかたった3万キロでシャダーが起きるとは考えられないので、スバルの整備チーフで友人(カートを教えてあげた)に電話をしてみると、やはりブレーキ・シャダーであろうと言う。
彼いわく、「石綿(アスベストス)が全面的に禁止になって以来、ブレーキバッドに使われる材質が金属(メタルパッドと呼ばれる)になり、ブレーキローターの歪みの問題が出るようになった。 富士重工がコスト削減のためにブレーキローターの質を落としたのかどうかは分からないが、このような問題はそれほど珍しくない」と言うのです。
で、すぐに持って来い、「研磨」をかけて直すからとの事。

ちょっと僕はがっかりしてしまった。
過去及び現在も含め僕が所有している車の中で、たった3万キロでローター研磨が必要になるなんて考えられないから。
コスト削減のために材質を落としたと言うのが原因ではないと祈りたいが。
その上、なんと3年間保証がちょうど切れたばかり。
トラブルは3年以内に出ていたのは明白で、すぐに相談に行けばよかったと思うも手遅れ。

夕方出来上がったとの連絡を受け引き取りに行ったら、修理料金は特別に(友人だからか)超格安になっていました。
ところが、、、、。
引き取って運転始めたら思いっきりブレーキの「タッチ(フィーリング)」が変わってるんですよね。
前よりも効きが鈍いと言うか。 今までは真綿で首を絞められると言うようにジワっとプログレッシブに減速し始めたのに、今回はブレーキペダルに足を乗せてかなり意識して踏まないと同じ減速力が得られない。
いや、ちょっと焦りました。 まるでブレーキオイルの中にエアーが混ざってしまっているように。

家に到着するまでには慣れてしまったけれど、ひょっとするとローターを磨いて歪みを取ったのだが、「磨き過ぎ」て摩擦係数が減ってしまったのか。 または歪んだローターで走っていたためにパッドが偏磨耗して当たり面がまだ馴染まないからか。
とりあえずこのまま乗ってみて様子を見ようと思います。

さて、ブレーキの問題を書いたついでに娘の車について。
10日ほど前外出先の娘から電話が入って、車がおかしいと言う。
走ると異常な音が出る、どこか壊れてしまったのか恐ろしいと。
ところが「超メカオンチ」の娘の事、正確に症状を僕に説明できない。
とにかく走るとけたたましい「キーキー」という音が出るという。
どこから異音が出てるのかと聞くも、全く分からないとお手上げの状態。
とにかくボンネットを上げてエンジンルームから音が出ているか調べろと僕は娘に指示を出した。

15分ほど経ってからまた電話で「どうもエンジンではない」と言うので運転できる状態である事を確かめて、慎重に運転しながら帰宅させる事にした。
で、結論から言うと僕が想像した通りブレーキローターにゴミが挟まっていて、ローターの回転で擦れてけたたましい音を出していたので、ジャッキアップをし、タイヤを外しゴミを取って一件落着となったのですが、しかし僕にとっては非常に頭に来るストーリーが付いて来たのです。

そのストーリーとは、異音が出始めた時に娘は男と一緒であった(ボーイフレンドではないようですが)のだが、「こやつ」がもう娘以上にメカオンチ、全く頼りにならなかった。
で、僕の指示通りボンネットを上げて調べていたら、通りがかりの男が「エンジンではない、車の下の方から音が出ている」と言うので、ボンネットを閉めようとしたら、その男が何とボンネットを上げておく「つっかえ棒」のような金属性の棒が有るのに、目に入らなかったのか、そのまま無理やりボンネットを下ろそうと馬鹿力で引き下げた。
ものの見事にその棒は真っ二つに折れてしまったのです。

一部の高級車や大型車と違って、娘のシビックなどはいまだボンネットを上げる時には金属の棒を立てるのですが、それを知らなかったのか。
結局そのパーツはシドニーには無く、メルボルンから取り寄せることに。
どいつもこいつもメカオンチばかりで、その異音の解決だけでなく、必要の無い修理まで僕はやらされてしらけておりました。
まあ今時のドライバーはボンネットを開けるという行為すら全く経験していないなんて珍しくないんでしょうね、現代の車は壊れなくなってきているから。
そう言えば最近の運転免許試験って学科の中に「構造」ってもう無いのかもしれませんね〜、どうなんだろう?」

さて、今回のスバルの修理で、次の車選びにスバル以外の可能性が高くなってきました。
僕はプリウスなどのハイブリッドカーに大いに興味有るんですよね。
プリウスにワゴンが有ったらもうとっくにオーダーしてるんですけどね。

では皆様良い週末を。


2005年2月14日

弓のやり過ぎで(?)、このところ右肩(引く方の腕です)に痛みが出て居座ってしまっているので、弓の先生「トニー」お奨めのフィジオ・セラピーへ。
http://www.ssmc.com.au/index.html

↑は「Sydney Sports Medicine Centre」といい、シドニー五輪のあったオリンピックパークの中にあります。
スポーツに関する種々の治療を行っていて、スポーツ医学からフィジオセラピー、栄養学、マッサージ、スポーツサイコロジー等などスポーツに関する全てをカバーしているようです。
トニーがシドニーパラリンピックに出場した時にお世話になったとか。

治療に当たったのは予想以上に若い「Simon Prior」という先生。
カウンセリングの後、マッサージを受けたのだが患部を正確に把握してかなり強めの治療。
飛び上がるほどではないけれど、いや〜かなりの痛みであぶら汗を流してしまいました。
先生の見立てだと、筋肉の凝りだけでなく靭帯が痛んでいるというか疲労しているためだとの事で、当分重いコンパウンドではなくリカーブで練習して様子を見るようにと言われました。
僕はてっきり一定期間練習を休めと言われるのではないかとヒヤヒヤしていたのですが、軽い方の弓(リカーブ)なら続けても良いとの事。
逆に全く休んでしまうと、せっかくついた筋肉が戻ってしまうので続ける方が良いとの事です。

マッサージを受けるのはとっても気持ちがよろしいので、僕はたまにボンダイジャンクションにある中国人のマッサージに行ったりしていたのですが、今回とは決定的に違うんですよね。
ジャンクションのモールなどにも店を出している中国人マッサージ師達と言うのは本当にマッサージの勉強をした事が有るのかどうかは知らないが、ただ揉みほぐしているだけ。
中にはうんと力をかけて揉むので痛い。 翌日になったらもっと痛みが増えてしまうなんてことがある。
で、今回もやっぱり痛いのですが、同じ痛いのでも全く違うんですよね。
医学的知識を持った人間が、痛みの原因を探りながら、患部を特定し、それに合ったマッサージをするので、本当に「効いた!」って感じがする。

行って良かったと実感したのですが、しかしオリンピックパークは僕にとっては少々遠すぎますな。
頻繁には通えないなと、ちょっと残念です。
ちなみにここは「フライベート・ヘルス・インシュランス」に加入していれば、処理してくれるので差額分を払うだけ。
本日の支払い(差額分つまり自己負担分)にしても街で中国人マサージを受けるのと大して変わらない金額でした。

さて話は変わって、
ロンドンにあるデザイン博物館が行った「偉大な発明」のナンバーワンを決める投票で、ローコストの部で(英£10以下。つまり日本円で約2000円以下の製品の中で)、「ボールペン」がナンバーワンに選ばれたという。 で、このボールペンと最後まで首位を争っていたのが「コンドーム」なのだそうです。 
記事を読んでいたら「ボールペン」についても「コンドーム」についても知らない事ばかりで、とても興味深かったです。 

まず第一位の「ボールペン」はハンガリア人のジャーナリストが1930年代に発明したのだそうです。 
発明者の名前は「Laszro Biro」、ボールペンは英語では普通「ボールポイントペン(Ballpoint pen)」と呼ばれるのですが、たまに「バイロ・ペン」ともよばれます。 我が女房もたまに「ちょっとそこのバイロ・ペンとって」なんて言います。
そうかバイロとは発明者の名前だったんですね。 

「コンドーム」についても知らない事ばかりでした。
コンドームって何と古代エジプトにもすでに登場しているのだそうです。 しかし現代の原型が出来たのは17世紀のイギリス、時の国王チャールス2世のお抱え医師だったEarl of Condom が国王が梅毒に罹るのを防ぐために開発したのだそうです。 
そう、これも人物の名前だったんですね。 
という事はイギリスにはコンドームという苗字の人は結構いるのかも。
もっとも「Earl」ですから場所の名前と言った方が正確かもしれませんが。
「コンドーム出身です」なんてのもちょっと吹き出してしまいそうですが。 

さてこのコンドーム、現代のゴム製になったのは1840年だとのことですが、ではチャールス2世が使っていたのは何で出来ていたんだろう。 
羊の腸とか想像してしまったが、しかし動物の内臓を使うと梅毒菌等はスルーしてしまうのではないかとか色々考えてしまいました。 

このコンテスト、上記の2製品以外にもペーパークリップ(1899年ノルウェーの科学者Johan Vaalerが発明)やジッパー、ベロクロ、安全ピン、電球、傘など等。 
僕には電球の方がボールペンよりよっぽど偉大な発明だと思うのですがね〜。 
判定の基準が違うのだろうか。 

でその中にいかにもイギリスらしいと思うのがロンドン地下鉄マップ(The Underground Map)ってのが入っていて、1933年にHarry Beck によりデザインされたとある。 
電気回路図をヒントにあのデザインが生まれたとか。 

ロンドンに住んでいた僕は地下鉄を利用するたびにいつも見ていたあの地図が「偉大な発明」とは思えないが確かに非常に分かりやすく良いデザインではある。 
考えてみるとロンドンデザイン博物館主催のコンテストだから、偉大な発明ではなく偉大なデザインなのかもしれないが、そうすると「コンドーム」が偉大なデザインって言うのも何だか「可笑しく」なってしまいますよね。 

では僕にとって「廉価」なものの中から選ぶ偉大な発明(デザイン)は何だろうと考えた。 そう、2000円以下の製品の中で。 う〜ん。難しいですね。 
今この日記を書きながらすぐにこれだってのが思い浮かびません。

本当はネット生活を大いにエンジョウイしている僕なので偉大な発明は「デジタル」としたいのですが、これって具体的な商品ではないし。
ところで情報を「0」と「1」とに置き換えるというのを発明したのは結局誰なんでしょうか?
「Alan Turing」あたりだろうかと。
(デジタル)コンピューターの発明者は「法的には」John Atanasoff っていう人になっているらしいが。


2005年2月15日

昨日の日記に「デジタル」の事を書いたら、日本の友人からメールを頂きました。
そのメールには、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日 日記を見ていて
「ところで情報を「0」と「1」とに置き換えるというのを発明したのは
結局誰なんでしょうか?」
とあった。急に気掛かりになって、以前読んだ本を見てみたら

「思考を数学に変えた男 ジョージ・ブール」 
1815年 英国リンカーン生まれの数学者
論理学を数式で表す ブール代数と呼ばれる 記号論理代数学を完成
10進数ではなく 2進数的表現を取り入た事で 論理の数学化に成功
論理が正しければ「1」 間違っていれば「0」 と置き換えた
基本の 「AND」 「OR」 「NOT」 の3種類の演算方法を組み合わせる事で様々な計算が可能になるって訳ですよね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それを読んで、ブールがデジタルの父なのかと色々ネットでも調べてみました。
確かにブール代数(Boolean algebra)は二進法と密接な関係にあるようです。
ただし、ブール代数では、真は1 、偽は0ですが、コンピュータの場合は、真は0以外、偽は0と理解すべきらしい。
で、他のホームページを見ていたら、1937年に当時MITの大学院生だったクロード・E・シャノンが修士論文において電気回路でブール代数が構築できる事を示した。 それはデジタル計算機に理論的な根拠を与えるものであったと書かれている。
チューリング(昨日書いたAlan Turing)はチューリングマシーンをマシーンで人間の思考の替りになるなる事を発表していたが、具体的な実現方法を示していなかった。
ですからシャノンが電気回路でチューリングマシーンを構成できる事に導いたとの事。

コンピュータには門外漢の僕ですが、とても興味深いサブジェクトなのでもう少しネットで調べてみたいと思います。
そうネットの良いところは、わざわざ図書館に出掛けていかなくとも、あっという間に欲しい情報が手に入ってしまう事で、その恩恵の原点を探ろうかと。

さて、コンピュータの話題を書いたついでに。

コンピュータを蝕むウイルスの事は度々僕の日記で書きますが、何と最近では乗用車の制御などを司る、車載コンピュータにまでウイルスが入り込むという問題が起きているとか。 
アメリカではすでに被害が報告されているらしいが、一番の標的になっているのが日本製高級乗用車「レキサス」ブランドなのだそうです。 

このレキサスブランド(日本名「セルシオ」)はアメリカでは大いに売れているようで、それを標的にしたハッカーが無線のブルー・トゥース(Blue Tooth)を使用して車載コンピュータに入り込み、サテライトナビゲーション(カー・ナビ)などを狂わせたりしているらしい。 

そう、パーソナルコンピュータの世界でも一番シェアーの多い、ウインドウズを狙ったウイルスがほとんどでしょ。 
マックとかにも無い事はないのでしょうが、しかしウイルスを製作する人間というのは、やはりより多く影響をが出るものを考えるわけで、車の場合もドイツ車よりもレキサスが一番の標的になっているわけです。 
まあそれだけ多く売れているということなのですが。

いやはや困ったものです。 
そのうち車を買ったら「アンチ・ウイルス・ソフト」も購入しなければならないなんて馬鹿な時代が来るのかもしれません。 

レキサスといえばオーストラリアで子供の名前に「レキサス」と付けるとい
う馬鹿親がいる、それも一人や二人ではないと聞いて、僕は思わず「トホホ、、」状態に。 

アメリカでもオーストラリアでもブランド志向というのか上昇志向というのか「ブランド商品」「高級商品」の名前を子供につけてしまうのが結構いるらしい。 

車の「レキサス」だけでなくファッションの「アルマーニ」とか「シャネル」とかまで自分の子供に命名する親って、、、。
だいたいシャネルなんて苗字でしょ。 
それをギブンネームにつけちゃうわけで、そこまでブランド志向ってのも悲しいですな〜。

 


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